筋肉少女帯 / 星の夜のボート

cdya_tomato2006-10-17



さてさて
「これでいいのだ」も「カレー」もすっ飛ばし、
この曲でしょう!
お茶の間にも、なんだか筋肉少女「隊」とかいう
へんな「お笑い」バンドがいるらしい
とか認識されたと思われる3rd「猫とテブクロ」
一般的には一番有名なのかな・・


ギターに橘高と本城が加入し、
このアルバムから現在のメンバー5人が揃います。
(調べたら「22期メン」らしい・・・)


当時、同時進行で聞き始めたのは
やっぱりこのアルバムからだったかもしれない。


カレーのインパクトは凄かったけど、
んーなんでだろう
ちょうどこのバラード(?)みたいな
寂しい、そしてオドロオドシイものに
興味をもつあの感覚は。
キューン☆となるというか
「たまらない」ぞくぞく感を思い出すねえ


筋肉少女帯物語を読んだら、この時期は転機だったぽいなー
三柴脱退は大きかっただろうし
これからオーケンvs橘高の熱いバトルが始まり、
そしてそれが結果的に新しい筋少の楽曲を生み出していく
という裏側は、それ読むまで知らなかったな
オーケンが王様みたいなバンドだったかと思っていたけど、
永遠のライバルみたいな橘高の登場と存在は
大きな意味があるんだろうな
そして、それを見守る大人な3人。
という図式。

筋肉少女帯 / 猫のテブクロ

1989年7月5日
  M1 星と黒ネコ
  M2 これでいいのだ
  M3 日本印度化計画
  M4 星の夜のボート
  M5 PICNIC AT FIRE MOUNTAIN
     〜DREAM ON JAMES,YOU'RE WINNING〜
  M6 GO! GO! GO! HIKING BUS
     〜CASINO ROYALE〜
  M7 最期の遠足
  M8 月とテブクロ